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NHKのEテレの『般若心経』第3回放送について
   2014/9/20 (土) 17:02 by 北松拓也 No.20140920170250

 『般若心経』第3回の放送では主として「無」について解説されましたが、
その一方で、「空の立場から見れば……」とか「実体がない」という言葉も用
いられていました。いずれにしても、「空」について改めて考えるよい機会に
なりました。

 さて、「無」についてですが、『般若心経』に書かれている「無苦集滅道」
というのは、お釈迦様が説かれた根本教理である「苦集滅道(くじゅうめつど
う)」という四諦(したい)または四聖諦(ししょうたい)、つまり4つの真
理(諦)は無いのだと言っているわけで、これはお釈迦様の教えに従って修行
に励んでいた昔の人にとっては驚くべき内容だったろうと思います。それどこ
ろか、仏道修行によって「無明」つまり人間の諸煩悩の根本にある愚かさや無
知を克服して「涅槃」という究極の安らぎの境地にいたるという修行者の理想
さえも、「無無明尽」つまり「無明が尽きることはない」と言って否定してい
ます。これは、呆気にとられるほどの革新性と言っていいと思います。

 番組の中では、この「無」について「既成の概念の枠を取り払うことで、そ
こに新しい世界観が生まれる」という意義が語られました。それはそれでよく
理解できることですが、他方、この大乗仏教経典の『般若心経』が成立した当
時に、部派仏教が王侯貴族や富豪の保護のもとに安住して形骸化していたと言
われ、そのことに対する批判の意味も、この否定の言葉には込められていたの
ではないかとも思われます。

 また、番組の中で「菩薩」(bodhisattva)についても解説されました。昔読
んだ梅原猛氏の著書の中に、大乗仏教の特徴は如来(にょらい)よりも菩薩の
方を尊ぶところにあるというような意味のことが書かれていましたが、番組の
中でも、自分自身のために修行して仏になることを目指すよりも、この俗世に
とどまって他人のために働き人々を救う菩薩でいることの方が自分の心を安ら
かにし、すばらしいことだということを『般若心経』の考え方として述べられ
ていました。
                               北松拓也


RE: 「空」…視聴しました。
   2014/9/15 (月) 18:05 by 北松拓也 No.20140915180538

 NHKのEテレの『般若心経』第2回で放送された「空」の解説は意外でした。

 私が理解していた「空」とは、五蘊という要素がたまたま集まって自己とい
うものができているけれども、それは決して固定した存在ではなく、時が移れ
ば再び散り散りばらばらになって自己というものはもうそこにはない。つまり、
自己は確固とした永遠不変の実体のあるものではない。しかも、要素がばらば
らになったからといって、それらが消滅したわけではない。だからそれは「空」
である、という考え方です。

 しかし、番組の解説を聴くと、「空」というものは、人間がつかまえること
のできない隠された宇宙の法則である、ということでした。つまり、人間には
把握できない宇宙の法則が「空」というわけですが、この説明には煙にまかれ
たような感じがしました。

 人間にとって把握できない宇宙の法則が「空」だとすると、『般若心経』に
おいては「すべての現象は宇宙の法則だから、生じることも滅することもない」
と説いていることになりますが、その宇宙の法則が何であるかが分からない限
り、これは「不生不滅」の論理的な説明になっていないように思われました。

 今後の放送で、このような疑問が氷解することを期待しているところです。

                               北松拓也


「空」…視聴しました。
   2014/9/13 (土) 22:33 by イーハトーブ No.20140913223359

 9月10日、NHKのEテレ『般若心経』の番組を、忘れずに視聴しました。

 「空」という概念については、私が認識していたような解釈でも、良いのかな?
という感じでした。(^_^;;)

 「実体がない」という表現は、一般人には理解され難い言葉だと、私は思います。
私が思うには、今生世界の中で生きている、ありとあらゆる人たちの気持ちを、ま
た、ありとあらゆる生物達の存在意義を、自然体で受けとめることが、根本なのか
なぁ?と、私は思っています。

 本TV番組の、今後の説明を楽しみにしています。 以上 イーハトーブ


RE: 『般若心経』の番組、視聴しました。
   2014/9/5 (金) 23:07 by 北松拓也 No.20140905230750

 わかりやすく解説されていて親しみやすかったですね。たとえば、五蘊(ご
うん)についてはイラストを示しながら、色(しき)蘊・受(じゅ)蘊・想(そう)
蘊・行(ぎょう)蘊・識(しき)蘊という5種それぞれの意味を説明しておられた
ので、たいへん印象深くて記憶に残りやすいと感じました。

 「空」ということは、「実体がない」ということですが、『般若心経』の中
で最も重要なこの「空」の概念が今後の放送でさらに解き明かされていくのが
楽しみですね。
                               北松拓也


『般若心経』の番組、視聴しました。
   2014/9/4 (木) 19:42 by イーハトーブ No.20140904194214

 9月3日の23時、ご紹介いただいたNHKのEテレの番組を視聴しました。雰囲気的に
私が抱いていた解釈と、それほど遠くはない感じでした。(^_^;;)

 中でも「空」という概念について、私が思っているのは、「空」は「無」ではなく、
「全世界のありとあらゆる要素が、天然自然界の法則の如く、粛々と動いている、とい
う状況を、自ら認識し、且つ己もそのように動いている状態。」なのかな〜・・・と思
っていたのですが、この番組で、次回以降に何らかの説明があるようです。

 次回の放送は、9月10日の同時刻なので、期待を持って視聴するつもりです。

                    ありがとうございました。イーハトーブ


『般若心経』の解説本
   2014/9/3 (水) 18:03 by 北松拓也 No.20140903180357

 中村元先生の本は、パーリ語やサンスクリット語に通じたインド哲学者とし
ての学術的な観点から書かれていますので、理解するにはなかなか難しいとこ
ろがありますね。

 私の場合、最初に読んだのは、ひろさちや氏の解説本でした。だいぶ昔のこ
となので、内容はよく覚えていませんが、『般若心経』には、基本的な仏教用
語がぎゅっと詰まっていますので、ひととおりその意味を知った上で暗唱する
と、大乗仏教というものがだいぶ身近なものに感じられますね。
                               北松拓也


どうもすみません。明日ですね。
   2014/9/2 (火) 19:45 by イーハトーブ No.20140902194529

 今夜ではなく、明晩ですね。(^_^;;)


NHK番組のご案内ありがとうございます。
   2014/9/2 (火) 19:35 by イーハトーブ No.20140902193551

 『般若心経』については、中村元先生の解説本を読んだことがあります。しかし
まぁ、専門家の書かれる文章というものは、ホント、一凡夫には理解し難い部分も
あり、近所のお寺の御住職(数年前に病没)と、一杯飲み屋で議論しかけたことが
あります。

 御住職が私に尋ねました。「お前、暗唱できるとは言うが、その意味は知ってい
るのか?」と。
 で、私は、「本を読んで意味を調べたんだけど、もう一つ、解らないけれど、ま
ぁ、万物は流転している、ということなのかなぁ?」と答えました。すると、御住
職は、「まぁ、お前が勉強していることはわかった。しかしなぁ、『般若心経』は
作者不明のお経だぞ………」と話していると、

 一杯飲み屋のカミさん(この人も数年前に事故死)から、「もう、そんな話やめ
て!!!大嫌い!」と、今まで聞いたことがないくらい、激しい口調で言われたの
で、御住職の『般若心経』に関する説明を聞くことはできませんでした。

 NHK番組のご案内、ありがとうございます。是非、今夜、視聴しようと思います。

                                          m(_ _)m イーハトーブ


明日の夜、「般若心経」の放送がNHKのEテレで
   2014/9/2 (火) 18:24 by 北松拓也 No.20140902182433

 毎週水曜日にNHKのEテレで放送されている「100分de名著」という番組
がありますが、この番組で明日(9月3日)から「般若心経」<全4回>が取り
上げられます。放送時間は、23:00 〜 23:25(25分)です。

 第1回の放送のタイトルは「最強の262文字」で、大乗仏教のエッセンスを
凝縮したと言われる般若心経の基本について解説されます。

 なお、「100分de名著」には再放送があり、翌週の水曜日の12:25〜12:50
(25分)に同チャンネルで行われます。
                                拓也


甚大な土石流災害に絶句
   2014/8/30 (土) 23:10 by 北松拓也 No.20140830231005

 広島市の安佐南区と安佐北区で大雨によって発生した大規模な土石流災害か
ら今日で10日、犠牲となった方々は72人に上り、今も2人の行方不明者の捜索が
続けられている状況で、平成になってから最大の土砂災害と伝えられています。
殉職された消防士の方も含めて亡くなった方々の無念さ、ご遺族の方々の悲し
みや苦しみ、そして被災されて家を失い避難所で生活されている方々のつらい
毎日を思いますと言葉もありません。思いもよらない突然の災害で命を落とさ
れた方々のご冥福を心よりお祈りしますとともに、多くの被災された方々にお
見舞い申し上げます。
                               北松拓也


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