ことば・翻訳・そして文化
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ドイツの今
   2007/12/1 (土) 13:30 by 道草 No.20071201133040

ドイツの経済は、いまはよくなっていると聞きますが,どちらかというと、フランス
があまりよくないのかも。
ドイツは,やはり田舎の国という感じがあり、寒く貧しい伝統が、節約と勤勉な
国民をつくっていったのかもしれません。
ドイツの家の窓はちいさく作ってあり、わたしの見たのは、4重窓で寒さにはびくともしない
作りでした。
8時間の急行でパリにいくと、窓は足元から天井までとどく大きな窓で、ドイツよりは
暖かいというのがはっきりわかりました。


ドイツの今を知るために
   2007/11/29 (木) 16:06 by 司馬拓也 No.20071129160611

 世界の国々の動きの中で、ドイツはアメリカやアジアの近隣諸国などと並んで私に
とって最も気になる国の一つです。というのは、ドイツには日本との共通点がいくつ
かあり、ドイツの動向を見ることは日本の進路を考える上で参考になると思われるか
らです。そこで、ドイツの近況を知るために情報源として役立つホームページを3つ
ほどここに紹介します。

 ●「ドイツの実情」のホームページ
    http://www.tatsachen-ueber-deutschland.de/jp/home1.html

 ●「南ドイツ新聞」のホームページ
    http://www.sueddeutsche.de/

 ●「シュピーゲル(DER SPIEGEL)」誌のホームページ
    http://www.spiegel.de/

 それから、外務省のホームページに掲載されている「日独経済関係」によれば、平
成19年6月現在において、「独は日本にとり欧州最大の、また日本は独にとって中国
に次ぐアジア第2位の貿易相手国」とのことです。
(参照:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/keizai.html


セキュリティについてのアドバイスに多謝
   2007/11/24 (土) 18:45 by 司馬拓也 No.20071124184516

 先日、この掲示板のセキュリティに関して貴重なアドバイスを匿名でお寄せくださ
った方にこの場で厚くお礼申し上げます。おかげさまで、オーソドックスな手法を用
いて掲示板アクセス上のセキュリティを一段と強化することができました。今後とも
どうぞよろしくお願いいたします。


ドイツとドイツ語のイメージ
   2007/11/24 (土) 01:17 by 司馬拓也 No.20071124011716

 道草さん、いろいろと教えていただきまして、どうもありがとうございます。ご紹
介いただいた担当者のコメントが掲載されたホームページを見ました。

 確かに、日本ではドイツ語についてのかつてのような魅力は薄れてきていますね。
医学の言葉としてドイツ語が日本の医学界で力を持っていたのは昔のことで、かわり
に今は英語が主流になっていますし、光学機器の分野に強いドイツという印象も現在
ではそれほどでもなくなっていますね。

 もちろんカントやヘーゲルやショーペンハウアーなどに興味を持つような日本の若
者は今日では暁天の星のごとくまれでしょうし、日本と同じように敗戦国として戦後
の奇跡的な経済復興を遂げた先進工業国のドイツですが、東西ドイツの統一後は経済
が減速し、近年は国家財政と社会保障制度の両立に悩み、やはり日本と同じように
「格差社会」ということが大きな問題になっているようです。

 日本の著名な作家のなかには、大江健三郎や遠藤周作のような仏文科出身者あるい
は野坂昭如のような仏文科中退者がかなりいると思いますが、しかしフランス文学も
かつての文学青年が心惹かれたような輝きは見られなくなっているように感じられま
す。歴史的には、ボーボワールやサルトルといっても、彼らが西洋の思潮をリードし
ていた時代のことを今の若者たちはあまり知らないでしょう。

 それでも、フランスのファッションやブランドは今なお日本で人気があり、また毎
年ボージョレ・ヌーボーの解禁日にはワインの販売風景がテレビのニュース番組で必
ず取り上げられ、最近ではミシュランに初めて東京の食事処が8店も三つ星の料理店
として取り上げられたことが誇らしげに大きな話題になるという具合に、日本におけ
るフランス文化の影響力はまだ大きいですね。しかも、NHKテレビはどういうわけ
か近ごろフランスに関するスペシャル番組を放送することが多くなっています。それ
によって日本の若者の間でもフランスに対する親近感が増していることでしょう。お
まけに、日本語やドイツ語とちがって、フランス語は国連の公用語ですので、ドイツ
語よりもフランス語の方が好まれるのは自然の成り行きかもしれません。

 大ざっぱに言えば、ドイツは質実剛健の気風。ところがこの「質実剛健」というの
は、司馬遼太郎の解釈では「文化がない」ということらしいので、質実剛健の雰囲気
を感じさせるものは今の若者たちの享楽的な風潮には合わないのでしょう。

 唐突な比喩をお許しいただくとするならば、こんなことが言えるかもしれません。
つまり、もし情報伝達と事務処理能力に長けている英語を東京弁にたとえるならば、
情緒豊かで口が達者で世渡り上手なフランス語は関西弁、そして純情で生真面目で手
堅いことを好むドイツ語は東北弁。

 私にとっては、ドイツ語の知識もフランス語の知識も、英語についての知識と比べ
れば天と地ほどの差があるのですが、英語以外にも、世界に開かれた別の外国語の窓
を持ち、別の外国語の角度から世界を眺め、考えることができるようでありたいとい
う意味において、ドイツ語もフランス語もなかなかおもしろい言語だと思います。


Radio Japan Onlin
   2007/11/12 (月) 08:34 by 道草 No.20071112083413

担当したひとのコメントは、ここにありますね。
http://www.jgg.jp/modules/soapbox/article.php?articleID=50

ドイツ語履修者もへっているのでしょうね。どうも難しい言葉の部類にはいる
のかもしれないし、あまりビジネス界でもつかわれない。中国語の方が実用的
といえるのかも。ドイツ人も英語をよくはなすので、英語でいいじゃんとおもわれて
しまったのかもしれない。
わたしもドイツ語をやってきましたが、どちらかというとフランスの方が
好きですね。明るいし、暖かいし、享楽的な文化、雰囲気というのがあって
いいかなと思っているしだい。



"NHK ONLINE" のドイツ語のページが消滅
   2007/11/6 (火) 14:26 by 司馬拓也 No.20071106142605

昨日久しぶりにNHKのホームページ "NHK ONLINE" のドイツ語のページにアクセ
スしてみたところ、ブラウザの画面に表示されたのは次のようなメッセージだけで
した。

   Das Angebot in deutscher Sprache wurde am 30. September eingestellt.
   Wir bedanken uns fur Ihre bisherige Treue.

これを日本語に訳せば、「ドイツ語によるご提供は9月30日をもって終了させて
いただきました。これまでのご愛顧に感謝いたします」ということです。NHKに
とって、これはおそらく制作経費節減のための措置だろうと思いますが、一方では
フランス語のページは存続しているのにドイツ語のページが消え去ったというのは、
日本におけるドイツ語の重要性への評価がそれだけ低くなったことを示唆している
ようで、残念な気がしました。


メルボルン
   2007/9/6 (木) 17:19 by 司馬拓也 No.20070906171902

 NHK総合テレビの番組に「世界ふれあい街歩き」というのがあって時々見るの
ですが、数日前に放送されたその番組では、オーストラリア南東部の都市メルボル
ンを取り上げていました。歩く速度でゆっくりと進むテレビカメラに映し出された
メルボルンの街はとても美しく、すっかり魅了されてしまいました。

 市街を走るやや大型でノスタルジックなデザインのトラム(路面電車)、ゆった
りとして屈託のない様子の市民生活、商業地区の建物や店舗のきらびやかでありな
がら落ち着きのある雰囲気、駅の南側を静かに流れる川の清らかな水面を心地よさ
そうに行くボート、広々として緑豊かな住宅街の建築様式が醸し出すクラシカル・
エレガンス、テレビカメラの前で問いかけに答える人々の自信と誇りに満ちた愛想
の良さ──どれもこれもメルボルンの街の豊かさとゆとりのある暮らしを表してい
るようで、伝統と現代性とのすぐれた調和のあり様をそこに見る思いがしました。


をのまささん、ありがとうございます!
   2007/7/19 (木) 01:53 by 司馬拓也 No.20070719015308

をのまささん、どうもお久しぶりです。(^o^)/

以前の「ことば」のサイトは、わけのわからない迷惑書き込みが急増して削除が追
いつかなくなりましたので、こちらに引っ越して登録制の掲示板を利用することに
しました。引っ越しのお知らせが行き届かず、すみませんでした。こうして久闊を
叙することができて(と、森鴎外の時代の表現が思い浮かびました ^^;)、たいへ
ん喜んでおります。

日本語起源論というのは、邪馬台国の所在地を解明するよりも複雑で決定的な証拠
を見つけにくく謎が多いために、いろいろな説があって面白いですね。本来、様々
なところから日本列島にやってきた人々の話す言語が混じり合って、現在のような
日本語が次第に形作られてきたのだと思われますが、語彙や音韻の点で周辺地域の
諸々の言語と大きく違うところが不思議です。


おひさしぶりです^o^/
   2007/7/17 (火) 17:25 by をのまさ No.20070717172505

拓也さん、おひさしぶりです。をのまさです。今度は掲示板方式
になったのですね。

日本語-ラテン語起源説などというものがあるということ、最近、
ある先生から教えていただき、知りました。道草さんの書かれた
URLを見てみたのですが、「おめでとう」がomen datum起源と
いうのは難しいですね。「おめでとう」は「おめでたく→おめで
たう」というウ音便でできたものなので、ラテン語が、その日本
語の音韻変化を予見していたことに(゜_゜; なりませんかねえ。


Re: 日本語の起源はラテン語?
   2007/7/3 (火) 03:22 by 司馬拓也 No.20070703032223

 ご紹介いただいたウェブページをさっそく見ました。日本語の起源説は今までに
いろいろあったと思いますが、ラテン語起源説というのはかなり珍しいですね。

 ずいぶん昔に読んだ大野晋著『日本語の起源』(岩波新書)には、日本語のレプ
チャ語起源説なども紹介されていて、ネパールのあたりにそんな言語があるのかと
初めて知ったのでした。大野晋氏自身は、のちに「タミル語起源説」を唱え、確か
「朝日新聞」紙上でその起源説に批判的なドラヴィダ語学者の徳永氏と論争を繰り
広げて、かなり評判になったことがありました。テレビ朝日の「徹子の部屋」とい
う番組に出演された大野晋氏が、農具の呼称についてタミル語と日本語の間で類似
点があることを身振り手振りを交えて熱心に説明しておられた姿も記憶に残ってい
ます。しかしその後、タミル語起源説は立ち消えになってしまったみたいですね。

 それからしばらく後に、梅原猛氏が金田一京助理論への批判的な立場から「アイ
ヌ語起源説」を唱えて、これもずいぶん話題になったと思います。しかし、この説
も専門家の方々の支持が得られずに、いつの間にか下火になってしまったように見
受けられますね。

 「タミル語起源説」にしても「アイヌ語起源説」にしても、語彙に関して言えば、
日本語の「基本語彙」との間に、たとえば英語とドイツ語の間に見られるような音
韻対応の法則が存在しているかどうかということが問題だと思われます。つまり、
ある言語を構成する各単語の音韻が時代の変遷とともに変化するとしても、その変
化が規則的ならば、それと親縁関係にある別の言語の各単語の音韻との間に対応す
る音韻の変化の跡が認められる(たとえば、A言語のいくつかの語の i という音
を u に変えるとB言語の同じ意味の各単語と一致する)はずだということですが、
そういう音韻の対応関係がもしも日本語とラテン語の「基本語彙」の間に存在する
ことが発見できれば、たいへん面白いと思います。

 ウェブページには、「こころ」「上げる」「下げる」「起こす」といった日本語
の語彙について、それらと対応すると見られるラテン語の単語が示されていて興味
をそそられました。あとでどこかの書店に立ち寄ったときに与謝野達著『ラテン語
と日本語の語源的関係』(サンパウロ社刊)が置いてあれば、手に取ってみてみよ
うと思います。

 中国の唐の時代に、キリスト教の一派であるネストリウス派(景教)の寺院が長
安の都に建てられ結構隆盛したことを考えますと、日本の古代にラテン語の語彙が
日本語の中に入った可能性も考えられなくはないですが、ただ『万葉集』の詩歌に
も用いられている「こころ」というような基本中の基本の単語は、それよりもだい
ぶ前の時代から大和言葉の中に存在していたのではないかと推測されますね。

 それにしても、ラテン語起源説は知的好奇心を大いにくすぐる久々の日本語の起
源説で、その本の中身を見るのが楽しみです。


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